季節も夏に突入し、花火大会やお祭りが全国各地で行われる時期ですね♪
そんなイベントに「浴衣」を着ていこうと考えている方も多いでしょう。
特に女性の方は、デートや女子会などでこの時期ならではの「浴衣」を着たいと考えるかたもいますよね^^
でも、問題なのが浴衣に合わせる履物です|д゚)
草履や下駄・サンダルなど色々あるけど何が良いんだろう?
そもそもサンダルっていいのかしら?なんて疑問に思いますよね^^;
ここでは、そんな履物の違いについて知ってもらえたらと思います♪
浴衣に合わせる女性の履物は?
浴衣に合わせる履物としては主に、下駄・草履・サンダルです。
中でも、浴衣に合わせることが一番多いのは下駄と言われています。
しかし最近では履きやすさを重視し、浴衣と不釣り合いでなければサンダルなどの履きなれたものも多く見られます^^
普段履きなれない下駄や草履は、どうしても靴擦れの原因になりやすく「痛くて歩けない・・」なんてことになり兼ねません。
楽しい1日がそれだけで台無しになってしまうのはもったいないですよね(+o+)
一般的には、浴衣には下駄が良いとされてはいますが、その日を楽しむことが大前提ですので、ぜひ自分にあったものをチョイスしましょう(^^)/
ではもう少しそれぞれの履物について見ていきます!
浴衣での履物に草履は?
草履は下駄と比べると、少し格式が高い履物です。
振袖・留袖や訪問着など、フォーマルな着物に合わせて履くことが多いです。
例えば結婚式などですね^^
ですので、浴衣と合わせるよりかは着物との相性が良いとされています。
浴衣と合わせる場合も、花火大会やお祭りではなく、少し格の高い食事処に行く場合などには草履を合わせるのもありです^^
そうすることで、浴衣でもよそ行きのコーディネートに仕上げることが出来ます♪
浴衣での履物に下駄!
浴衣には下駄を合わせて履くのが一般的です。
お店にも、浴衣と下駄のセットなどで売られているのをよく見かけますよね!
草履と比べるとカジュアルなイメージの履物と言えます。
着物よりもカジュアルな浴衣には相性が抜群で、花火大会やお祭り時などにはピッタリです^^
歩いた時に鳴る「カランコロン♪」という音がなんとも素敵な響きです。
しかし、お店で売られているものを買ったらものすごく足が痛くなってしまった・・
靴擦れを起こし皮が剥けたり、血が出たりした・・
なんて経験をした方も多いのではないでしょうか(ノД`)
私もその一人です。(笑)
やはり下駄で楽しむためには、しっかりと下駄屋さんで自分用に調整してもらうことが第一です!!
痛みの原因は、下駄の「鼻緒」と呼ばれる部分|д゚)
これを自分に合うよう調整してもらうだけで全然痛み具合が違って来ます。
下駄屋さんによっては、持っている下駄を持ち込み鼻緒だけ調整してもらえることもあります。
それであればそこまで値段も高くならずに済むはずです!
夏場だけの出番かもしれませんが、長く使用することを考えたら、自分用の下駄を一足持っておくのもいいかもしれませんね^^
やっぱり浴衣には下駄で楽しみたい!という方は、ぜひお近くの下駄屋さんを調べてみてくださいね♪
浴衣での履物にサンダルは?
浴衣には下駄が一般的だということは分かったけれど・・
- 履きなれないものを履くのは不安
- 近くに下駄屋さんもない
- 安価なものがいい
などなど、いろんな意見があるはず!
そういった場合にはサンダルもアリです^^
最近はこのような浴衣に合わせる用のサンダルが出ています。
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このように下駄で痛くなりがちな「鼻緒」の部分がないのもありますよ!
こちらの記事で具体的なものの紹介もしていますので、興味があれば見てくださいね^^
そうなると、やはり履きなれた「サンダル」という選択肢が出てきます。
私の個人的な意見としても、当日楽しく過ごせることが一番だと思っていますので、サンダルはもちろんアリだと思いますよ♪
慣れないものを履いて歩けなくなって周りに迷惑をかけるほうが嫌です^^;
もし、新たに購入するのではなく、お手持ちのサンダルを合わせたい!という場合には、ヒールが細すぎたり高すぎないものをチョイスしてください。
まとめ
浴衣に合わせる履物は、下駄が一般的です。
その他、用途によって草履を合わせるコーディネートがあったり、足への負担を軽くするためにサンダルという選択肢もアリです。
単に履物と言っても奥が深いんですね^^
全身のコーディネートも確かに大事ですが、当日思いっきり楽しむこと!!が何よりですので、ぜひ自分に合ったものをチョイスして素敵な一日を過ごしてくださいね(^^)/
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