旅行、仕事、結婚式への出席・・・。
子連れでハワイへ行く方は実はとても多いです!
私が乗った飛行機にも子連れの方を多く見かけました。
とはいっても、ハワイまでの道のりは約7~8時間。
親としては、子供がぐずったらどうしよう・・騒ぎだしたら・・泣きだしたら(ノД`)・゜・と心配事が絶えません。
特に、離陸・着陸時の耳抜き(゚Д゚;)
「痛がって泣くんじゃないのーー??」
私もあなたと全く同じ気持ちだったのでよく分かります^^;
ここでは、1歳8か月の子供と飛行機に乗った時の状況を踏まえながら、お伝えしていきたいと思います!
1歳の子連れでハワイまでの飛行機!
私は、姉の結婚式に出席するべく、ハワイへ向かうことに。
当時、子供は1歳8か月!
体重は10キロ越えしていたために、機内備え付けのベビーベッドは利用できず。
子供の居場所は膝の上です^^;
ちなみにエコノミーです。
席を一つ用意するにも絶対ちゃんと座ってなんかいないだろう!とのことで、この形(膝の上)になりました。
主人と交代で抱っこ!
ここは協力し合って乗り越えてください。
決して快適とは言えないですが・・(゚Д゚;)
空港に到着
今回は羽田空港からの出発。
航空会社はANA。
出発時刻は21:55。
荷物を預けるところで、「搭乗までの間ベビーカーは利用しますか?」と聞かれました^^
せっかくですが、ベビーカーは何かと移動しずらく、子どももすぐ立ちたがるので今回はお断り。
子連れへの配慮が嬉しいですね。
搭乗
子連れだと優先して機内へ入れます。
機内へ入ったら、まずCAさんにリクエスト!
「子供に離陸時、飲み物を飲ませたいのでいただけますか?」
これは耳抜きに有効な方法の一つで、知っている方も多いはずです^^
大人は唾を飲み込んだり、鼻をつまんだりすれば良いですが、まだ小さい子供には理解できません。
なので、飲み物を飲ませることで強制的に耳抜きさせる!ということです。
機内はまだ誰もいないため、リクエストもしやすいです。
ジュースやお茶など何が良いか聞いてくれますので、好きなものを選んでください^^
離陸の前に、席まで持ってきてくれるのですぐには飲ませず離陸時まで待ちましょう!
離陸
パパもママもドキドキハラハラなのが、この時間!
先ほどもらった飲み物をあげるのですが、「いつ?いつ?今?もうあげていいの?!」こんな状態(笑)
タイミングは、滑走路に入りスピードが上がり機体が上昇し始めた時!
我が子はこれで何とかぐずることなく離陸をクリアすることが出来ました。
これがまた、離陸までが長いんですよ!!(笑)
離陸時子供が寝ていたら、無理に起こす必要はありませんのでそっとしておきましょう^^
【注意点】
全量を飲ませると戻す場合があります。
事前に2/3~半分程度は親が飲んでしまうといいです。
私の知り合いは飲ますタイミングが早すぎて、離陸時にはもう飲み干してしまった。
おまけに戻してしまって大変だった・・と聞きました。
量・タイミングに気を付けてなんとか乗り切りましょう!
ちなみに普段は麦茶しか飲ませないのですが、この時はジュースにしています。
子供もここぞ!とばかりに飲んでいました^^
飛行機に向けてジュースは控えておくと、子どもも離陸時「飲んでくれない」ということがなくなるかなと思いますよ!
フライト中
出発が21:55で遅かったため、子供もかなり眠かった模様。
羽田発のANAでは夜便の1本しかありません。
日中たくさん遊んで疲れさせておくことをお勧めします!
機内食を食べた後は、トイレ前などの少し広めのスペースに移動し、抱っこ紐で寝かせてしまいました!
シートベルト着用サインが消えたら立てますので、席で落ち着かない場合は立ってあやすことが出来ます。
着陸時
爆睡したままの状態で着陸!
耳抜きも特にせず無事ハワイ、オアフ島につくことが出来ました^^
【起きている場合】
着陸の30分前から徐々に高度を下げ始めます。
そのくらいから、ちょこちょこ飲み物を与えて耳抜き対策を行いましょう!
離陸時のように、いつ?今なの?という焦りはないと思いますので落ち着いて出来るかと思います^^
子連れで飛行機に乗る時の耳抜き対策
耳抜きの方法は、飲み物だけ?
他には方法はないの??という方のために他にもいくつかお伝えしますね^^
お菓子を食べさせる
要するに、「飲み込む」動作をさせればいいんです。
飲み物でも食べ物でもOKです!
その場合は滑走路に入ったくらいから少しずつ食べさせます!
機体は離陸時揺れますので、持ちやすく握れるタイプのものがオススメ。
私はスティックタイプのボーロ、サッポロポテトを持参しました!
食べやすいし汚れないので、機内でも安心です!
目安としては、子供に飲み物を見せて、飲みたいそぶりをしなかったらお菓子を準備したほうがいいです!
そこは子供の様子を伺いましょう。
クッキーなどは、溶けて手がべちょべちょになるため後が大変なのでやめました^^;
これらお菓子は、ベビーフードとして持ち込むことが可能ですのでいくつか用意しておきましょう。
飴をなめさせる
飴が舐めれる年齢であればこの方法が一番簡単です!
しかし1歳~2歳では、飴自体あげてない方も多いかと思いますので、別の方法で乗り切りましょう!
薬を利用する
実は当日、我が子は風邪気味で鼻水ズビズビでした。
鼻が詰まっているせいで、余計耳抜きがうまくいかない可能性があるんですね(゚Д゚;)
何とか痛みを緩和させてあげたい!というのであれば前もって耳鼻科を受診しましょう。
我が子は耳鼻科通院中だったため、耳抜きが出来なくても痛みを和らげられるように「消炎鎮痛剤」を処方してもらいました!
これを飲めば耳抜き出来るわけではなく、痛みの緩和というものですので、他の耳抜き方法と合わせて利用してくださいね。
鼻が詰まり気味かも?という場合はかかりつけの耳鼻科や小児科の先生に相談しましょう!
飛行機での耳抜き対策や旅行中の薬なども処方してくれると思いますので、安心して出かけることが出来ます。
ちなみに我が子の場合は、ハワイについたらズビズビだった鼻水が収まりました!
気候のせいでしょうか^^
子連れで飛行機に乗る時の持ち物
主に、飛行機での耳抜き対策についてお伝えしました。
機内に持ち込む手荷物に、用意しておくといいものをまとめます^^
- 抱っこ紐
- お菓子数種類(持ちやすく汚れないタイプのものがオススメ)
- 時間つぶしになるおもちゃ(音の出ないもの)
- おむつ、おしりふき
- 食事用エプロン(機内食の際)
- タオル
最低限これらは取り出しやすいようまとめておきましょう!
エコノミーでの狭い空間での出し入れは本当に大変で、欲しい時に出てこないとイライラします・・(笑)
まとめ
耳抜きのために飲み物を飲ませる場合は、量・タイミングに注意して飲ませましょう!
飲み物のほかにも、お菓子を与えたり、事前に薬を飲ませたりという工夫をしてなるべく子供に負担にならない状態を作ってあげることです。
結果、それが周りの方に迷惑をかけない事につながります。
しかし、フライト中はどうしても泣いてしまったりぐずってしまうのは仕方のないこと。
シートベルト着用サインが消えたら、抱っこ紐で落ち着かせてあげましょう^^
無事、ハワイへたどり着くことが出来るよう祈っています!
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