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フィラリアの薬の種類!錠剤、おやつ、スポット、注射の違いは何?

生活

春も近づき、蚊が活動を始める時期です。
ワンちゃんを飼っているおうちでは、フィラリア薬を飲み始める時期でもありますね!

最近では様々なタイプの「フィラリア薬」が出ているのをご存知でしょうか?
今までずーっと同じのを与えている!という方は多いかもしれません。

ここではフィラリアの薬の種類をタイプ別に、お伝えしています。
(ここに書いてある内容は、私が知り合いの獣医さんに聞き込みをしてまとめた情報です。)

もし、今使用しているものがワンちゃんに合ってないかも?という方は別のタイプに切り替えてみるのもいいですね^^

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フィラリア薬の錠剤のメリットやデメリットとは!

【メリット】

  • 一般的に薬の大きさが小さいため、そのままでも投薬しやすい。
  • ご飯に混ぜて与えられる。
  • おやつに包んで与えられる。(ご飯に混ぜるだけでは、残してしまう場合)

【デメリット】

  • 投薬自体が難しい。
  • ご飯やおやつと一緒にあげても錠剤だけ残されてしまう。

錠剤は、そのまま口から投薬をさせてくれる子ご飯やおやつに混ぜれば気にせず食べてくれる子にはおすすめです。

フィラリア薬のおやつタイプのメリットやデメリットとは!

おやつタイプとは、いわゆる「チュアブル」タイプです。

【メリット】

  • おやつ感覚でそのまま与えられる。

【デメリット】

  • 食べない子もいる。
  • 錠剤に比べると、大きさが大きくなる。
  • 食物アレルギーのある子には向かないこともある。

やはり、人間と同じくその子ごとに好みがありますよね?
一般的には「おいしい」と言われているものでも、食べない子は食べません。

おやつタイプ(チュアブル)は、おやつ感覚で食べてくれる子にはとっても楽でいいですね^^
 
 
私が飼っている犬も、現在はこのチュアブルです。

以前は錠剤タイプを使用していましたが、そのまま口に入れようとすると噛みつかれるし|д゚)
ご飯に混ぜても錠剤だけきれいに残されてしまっていました。

このチュアブルに変えてからは、そのままの形でおやつをあげるように与えることが出来ています。
何より犬自身が嬉しそうに食べ、負担なく与えられるのでとても助かっています^^

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フィラリア薬のスポットタイプのメリットやデメリットとは!

スポットタイプは首元に液体を滴下して使用するものです。

【メリット】

  • 口から投薬させずに済む。
  • 簡単!(おやつに包むなどの手間がない)

【デメリット】

  • 首元が濡れるのを嫌がる。
  • 滴下した皮膚が赤くなることもある。
  • 同居のワンちゃんや猫ちゃんがいる場合は、濡れた部分をなめないように気を付ける必要がある。

口から摂取する錠剤やおやつタイプのお薬が苦手な子にはおすすめです!

フィラリア薬の注射のメリットやデメリットとは!

注射タイプは、一回の注射により一年間のフィラリアの予防効果があります。
(年に2回注射のものもあります。)

【メリット】

  • 薬の飲ませ忘れがない。
  • 毎月の投薬ストレスがない。

【デメリット】

  • 一般的に錠剤やスポット剤より割高な病院が多い。
  • 注射のストレスがかかる。
  • 身体に合わない場合には、副作用が出る可能性もある。
    (時に重篤な副作用を起こすことがあります。)

毎月の投薬は、意外と忘れがち。
口からの投薬やスポットタイプが困難で、ワンちゃんにストレスがかかっているようであれば注射タイプを検討してみてもいいかもしれません。

その際は、副作用の可能性も考慮しておく必要があります

まとめ

フィラリア薬には様々なタイプがあります。

それぞれにメリット・デメリットはありますので、自分の子にどれが一番合うか獣医師の先生に相談して決めるのがいいでしょう^^

最近は合剤が多くなってきていて、フィラリア予防だけではなく、同時にノミやマダニの予防もできるお薬も出ています。
これを機に、新しいお薬に変えてみるのもいいかもしれません。
 
 
フィラリア薬を飲ませる前には、動物病院での血液検査が必要です!
フィラリア症に感染しているにもかかわらず、漫然とフィラリア薬を飲ませると最悪の場合、死亡する恐れもあります。

フィラリア症は予防していればほぼ防ぐことの出来る病気ですので、ワンちゃんのためにもしっかりとお薬を飲ませてあげましょう!

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