結婚式の招待状を入れる封筒。
ゲストの方々が一番最初に見るものです。
差出人は「誰からだろう?」
宛名は「誤字がないか?」
と、無意識のうちに皆さん確認しているものです。
手作りの際は、相手に失礼のないようお渡ししたいものですよね!
ここでは、私が利用した業者などを紹介しながら、お伝えしていきます^^
結婚式の招待状の封筒の書き方はどうする?
封筒には
・宛名面(表)
・差出人記入面(裏)
があります。
手作りする際は、まっさらな封筒にこれらをどの方法で書いていくのか?を、決める必要があります。
- 筆耕業者へ依頼
- 自宅で印刷
- 印刷業者へ依頼
- 自分達で手書き
現在では、この書き方でなければならない!という決まりは特にはありません。
どの方法で行うかは、新郎新婦2人で話し合うか、両親の意見を参考にされるのもいいです^^
昔は、毛筆での宛名書きが一般的だったのに比べ、現在では印刷での宛名書きも増えています。
実際に私も、最近いただく招待状の宛名書きはほぼ印刷です。
現在と昔では、結婚式スタイル自体が変わってきています。
昔での普通なことが、今ではそこまで重視されていなかったり、逆に今では当たり前のようなことが昔ではありえない内容であったり。
本人たちは「これで良し!」と思っていても、親世代・祖父母世代、また会社の上司には非常識だ!と思われることもあるのです。
不安な場合は前もって確認しておく事をオススメします^^
結婚式の招待状の封筒は筆耕?印刷?それとも手書き?
筆耕業者へ依頼
筆耕とは、プロに依頼し筆を使って宛名を書いてもらう事です。
私たちの場合は、筆耕業者へ依頼しました。
筆耕を選んだ理由は
- ペーパーアイテムで、かなり費用を抑えられたので、その分宛名書きに力を入れたかった。
- 筆の方がかっこいい!
しかし、出来上がりを見て筆耕にしてよかったと思えたのは確かです!
一枚一枚心を込めて書いてくださった毛筆での宛名書きは、一度きりの結婚式にふさわしいものでした。
しかし、費用も気になりますよね?
結婚式場で頼むと、一通500円ほどするとのことで|д゚)
私たちは、「何とか費用を安く筆耕を頼めないか?」と探し、たどり着いたのは
【Bouquet】
というウエディングのペーパーアイテム作成業者でした。
ここではの1枚の値段が
- 宛名郵送用: 110円
- 宛名手渡し用: 80円
そして、書家さんの文字を実際に見て選ぶことが出来るんです(^^)
仕上がって、「なんだか・・イメージと違う!」
なんてことになりたくないので、字体が見れるというのは嬉しいです。
途中の、メールでのやり取りもスムーズで、対応も早く、安心して頼むことが出来ました^^
筆耕を頼む流れとしては(私たちの場合)
- 業者にだいたいの人数での申し込みをする。
- 人数(封筒枚数)が確定したら、宛名書きに必要な情報をリストにまとめる。
・郵送なのか?手渡しなのか?(住所を記入するかしないかの大事な部分です。)
・名前の書き方(連名表記の仕方、肩書など、誤字脱字には要注意。) - 多めに用意した封筒(確定枚数+10枚程)と、まとめたリストを業者へ郵送する。
- 料金の支払いをする。(振り込み OR 代引き)
- 仕上がりを待つ。
途中メールや電話でのやり取りなどを行いながら進めますが、約1週間ほどで仕上げてもらう事が出来ました。
※仕上がり期間に関しては、時期や人数にもよります。
参考までに、私たちがかかった筆耕代は
手渡し用80円:11枚 880円
郵送用110円:57枚 6270円
送料: 500円
合計 7,700円
です。
自宅で印刷
現在では、印刷もだいぶ増えてきました。
印刷を考えていたら、一度自宅プリンターで試してみるのもいいかもしれません。
意外とうまく印刷できることもあります。
印刷する際は、テンプレートなどを使い、自分たちで編集作業を行ってください。
字体は、楷書など毛筆調が良いです。
やはり封筒は普通紙に比べると分厚いため自宅プリンターでは、少々難しいかもしれません。
失敗続きになってしまってはもったいない気もします^^;
そんな場合は印刷業者へ依頼するのが無難です。
印刷業者へ依頼
印刷業者もたくさんあるかと思いますが、ここでオススメするのが
【プライムハート】
私たちの場合は、宛名印刷では利用してないのですが、席次表の印刷をこちらに依頼しました。
その際、値段や対応、仕上がりまでの速さなどがとてもよかったので載せさせていただきます!
<気になる値段>
モノクロ印刷:一枚 85円
書体なども選ぶことが可能です^^
自分達で手書き
手書きする理由としては、
・おもてなし
・温かみがある
・気持ちが伝わる
・節約のため
などが多いようです。
体験談
「気持ちを込めるには、やっぱり自分で!」
■気持ちを込めるには、やっぱり自分が書くことが一番だと思います。もちろん依頼してもいいとは思いますが、
自分たちの結婚式なので、おもてなしの心を大切にするなら自分でやった方がいいと思います。(30代前半女性)
出典:みんなのウエディング
一文字一文字心を込めて丁寧に書いた字というものは、見た目が全然違います。
「頑張って書いたんだな~。」
と相手にも分かって頂けるはず^^
その際は、毛筆が一番ですが筆ペンなどでもOKです。
ボールペンは避けてください。
大切なのは気持ちで、業者などに頼む方々が多い中、手書きというのは逆に印象に残るものになりそうですね(^^)/
私は、字が下手ですのでこの選択肢はなかったのですが(笑)
差出人の記入はどうする?
差出人記入も宛名書き同様、どの記入方法にするか決めます。
- 筆耕業者へ依頼
- 自宅で印刷
- 印刷業者へ依頼
- 自分達で手書き
私たちの場合は
宛名面:筆耕業者へ依頼
差出人:自宅のプリンターで印刷
にしました。
封筒は分厚いし、自宅プリンターではきれいに仕上がるか不安もありましたが
「試しにやってみよう!出来なかったら印刷業者に頼もう。」
と考えていました^^
試したところ、自宅のプリンターでもきれいに印刷が出来ました^^
試してみる価値はありです!
上記で紹介した業者に差出人記入を頼んだ場合は
筆耕【Bouquet】:1枚110円
印刷【プライムハート】:1枚 35円
でしたので参考までに。
まとめ
どれにも共通して言えるのは「誤字・脱字のないようにすること!」です。
名前の間違いはとても失礼なことです。
特に、旧字などは前もって確認しておきましょう!
納得のいく封筒に仕上がることを祈っています^^
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