さて!お正月もあけ、そろそろ鏡開き!
鏡餅を食べよう!と思ったはいいが、いざ食べようとしたら
「・・・か、か、かたいっ(゚Д゚;)」
ってことありませんか?!
そんな時は、どうしたらいいのでしょう??
鏡餅が固い場合の切り方は?
現在では鏡餅も種類が様々ですよね!
・自宅でついたお餅
・鏡餅の形になって売られているもの
・鏡餅の容器の中に小袋に包装されているもの
それぞれ、保存期間・固さなども違いがあるとは思います!
個別包装の場合は、食べやすい大きさなのでいいですが
大きな鏡餅の形で買ってしまった場合、固くなってしまうと大変ですよね^^;
それに、お供えしたお餅は固くなるものです。
今回はそんな固くなった鏡餅を
「割る」→「電子レンジ」→「切る」
の流れで食べやすくしていきます!
割る
固すぎて、包丁などの刃物は入りません(゚Д゚;)
トンカチなどを使い、割ります!
この方法は、武家社会において用いられていました。
当時は「固いから」ではなく「刃物を使うのはよくない」
とされていたためです!
その際は、ビニール袋などに入れ、破片が飛び散らないよう注意してくださいね!
この段階では細かく砕く必要はありません。
このあと、レンジにかけて柔らかくするので
ある程度で構いません^^
電子レンジ
砕いたお餅をお皿に載せ、レンジで柔らかくします!
食べられるぐらいに軟らかくなってしまうと、切りにくくなります。
様子をみつつ10秒単位などで温めるのがいいですよ^^
鏡餅の容器によっては、電子レンジ可のものもあります。
わざわざ砕く作業をしなくても
そのままレンジに入れ柔らかくするのももちろんOKです!
が!
水分がとんでカチカチになったお餅は
レンジでもあまり柔らかくならないのです( ;∀;)
鏡餅の大きさにもよりますが、なかなか中まで柔らかくならず
包丁が抜けなくなる!!
なんてこともありますので(+o+)
もし、心配な場合は、先に砕いてからレンジにかけるのがオススメです!
切る
レンジ後は包丁が入るので、お好みの大きさに切りましょう!
その後は、色々なおもち料理にして
おいしくいただきましょう!
家電などが普及した今でも、やはり一番役に立つのは
昔ながらの手法「割る」なのかもしれませんね(笑)
鏡餅が固い時の食べ方!
揚げる
固い原因は、水分が飛んでしまっているからなんですね!
だったら、それを逆に利用してしまいましょう^^
揚げる場合は、出来るだけお餅の水分を飛ばし乾かします。
一口大にしたお餅を揚げます。
油の温度は160℃でじっくり揚げましょう!
高い温度で揚げると中まで火が通らずに かたい部分が残るため注意が必要です。
塩・醤油などを付けて食べるととってもおいしいです(^^)/
おやつや、お酒のつまみに最高ですよ♪
※お餅は、揚げるとふくらむので最初の大きさは小さめでいいかもしれません!
煮る
固くなったお餅も、煮込むことでとろ~っとおいしいお餅に変身します^^
お雑煮やお汁粉は定番料理ですよね♪
お雑煮なども地方によって味が様々で、調べると醤油だったり味噌だったり。
いつもの味に飽きたら、違う味のお雑煮に挑戦してみてはいかがでしょうか??
それも楽しいと思いますよ!
電子レンジを活用!
もっと簡単においしく食べれないのか?!
と思い、めんどくさがりな私 我が家でよくやる方法です(笑)
深皿にお餅を入れ、お餅にかぶるくらいの水を入れる。
電子レンジ600Wで50秒~チン!
とっても柔らかくなります(*‘∀‘)
ゆでたみたいに!
それを、砂糖醤油や磯辺焼きなんかで食べると
頬っぺた落っこちます!!!
大根おろし醤油もさっぱりおいしいらしいですよ^^
チーズやバターとの相性も抜群なので
ピザ風にアレンジするのもオススメです!
まとめ
お供えした鏡餅はとっても固くなってしまいますが
これも歳神様がきちんと頂いてくれた証拠ですよね!
そのままではさすがに歯が欠けてしまいますが(笑)
少し工夫して調理するだけで、とってもおいしくいただけるんです^^
少々手間はかかってしまいますが、それも一つのイベントだと思い
楽しんでみてはいかがでしょうか??
鏡餅を家族みんなでいただき、今年も健康な一年を過ごしましょう!
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