子供も連れて初めての海外旅行♪
けれどそのためには・・子供のパスポートを申請しなくてはなりません!
親としても初めてのことでよくわからないですよね(笑)
私は子供が1歳の時に、パスポートを作りました。
その経験も踏まえてお伝えしていきます^^
ひと昔前までは、子供の分は親のパスポートに併記できたそうですが、現在では生まれてすぐの赤ちゃんにも1人1冊のパスポートが必要なんです。
ここでは
- 子供の申請に必要な書類
- 料金
- 受け取りの際の注意点
パスポートの子供の申請に必要な書類は何?
基本的には大人と必要書類は変わりません!
- 一般旅券発給申請書 1通
- 戸籍謄本 1通
- 写真 1枚
- 本人確認書類
※外務省(パスポート新規発給を元に作成しています。)
その中で、子供の場合「本人確認書類」として必要になってくるものがあります。
- 健康保険証
- 母子手帳
- 親の身元確認書類(運転免許証など)
それでは必要書類について詳しく見ていきましょう!
一般旅券発給申請書
申請書はパスポートセンターで入手できます。
一般旅券発給申請書は5年有効と10年有効のものがありますが、子供(未成年者)は5年のものしか申請できません!
平成30年よりコチラの申請書はダウンロード可能となりました。
幼児や赤ちゃんのパスポート申請書の書き方はこちらにまとめています!
戸籍謄本(または戸籍抄本)
- 戸籍謄本
その戸籍に入っている全員の事項を写したもの - 戸籍抄本
戸籍にかかれた一個人の事項のみを抜粋して写したもの
子供だけでなく、家族でパスポート申請などを行う際などは戸籍謄本を家族で1枚用意すればOKです。
戸籍謄本も戸籍抄本も発行手数料は変わらないので、謄本で準備しておくといいと思います!
その際、謄本は作成後6ヶ月以内のものでなくてはいけませんので注意してください。
写真
- 縦4.5cm×横3.5cm
- 6ヶ月以内に撮影されたもの
しかし、乳幼児の場合は、椅子に座れないなど一人での写真撮影が難しいですよね?
そんな時は自宅での撮影でもOKです^^
私が実際に行った方法を詳しく解説していますので、よかったら見てみてください♪
1歳~3歳でしっかりとお座りできるお子様の場合は
0歳でまだお座りはうまく出来ない赤ちゃん。
寝たままの撮影だってOKですよ!
その場合はこの方法にチャレンジしてみてくださいね^^
本人確認書類
- 子供の氏名の記載された健康保険証
- 子供の氏名の記載された母子手帳
- 親の身元確認書類(運転免許証など)
※各都道府県で若干異なることがあります。
申請する窓口(パスポートセンター)に確認してみてください。
ちなみに私は神奈川ですので、神奈川県の方は上記の書類で申請できました~!
住民票は必要なの?
パスポートの必要書類を調べていると、この住民票を目にすると思います。
基本的には住民票は不要です。
これは、住民基本台帳ネットワークシステムで調べることができるからなのです。
必要な場合はどんな時?
1.住民基本台帳ネットワークシステムの利用を希望されない方
2.住民登録をしていない単身赴任先や就学先等の都道府県で申請される方
は住民票を持参する必要があります。
以上が子供のパスポート申請に必要な書類です!
申請から受領までに、通常1週間程度(土・日・休日を除く)かかりますので旅行の日程ギリギリにならないよう余裕をもって申請に行きましょう^^
パスポートにかかる子供の料金は?
- 12歳未満
都道府県収入証紙2,000円+収入印紙4,000円
合計6,000円です。 - 12歳以上
都道府県収入証紙2,000円+収入印紙9,000円
合計11,000円です。
パスポート受け取りに必要なものと注意点
- 申請時に渡される受領証
- 手数料
パスポートセンターにある機械で収入証紙、収入印紙を購入し受領証に貼り付け提出
パスポートを受領するときは必ず子供も一緒に行ってください!
受け取りには必ず本人が交付窓口に行かなければなりません。
例え小さな赤ちゃんのパスポートでも、代理人のみでの受領はできませんので注意してください。
パスポートの子供の申請に必要な書類は?料金と受け取り時の注意点!まとめ
できれば1度で手続きは済ませたいものですよね。
何度もパスポートセンターに行くなんて嫌です(笑)
事前準備はしっかりとしておきましょう!
手続き関係は何が起こるかわからないのが怖いところ・・
「まだ時間あるしいいや~」
と思っているとあっという間に時間は過ぎます|д゚)
ぜひ余裕をもっていってくださいね!
子供が一緒の海外旅行、不安も多いと思いますが思いっきり楽しんできてください♪
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