結婚を機に年賀状を出しはじめた!
これから出し始める!
なんて方も多いのではないでしょうか?
親戚や友人・・
たくさんの方に出しているかと思いますが、一番気になるのが上司への年賀状ですよね。
・写真入りは失礼?
・宛名は手書き?
・差出人は個人名?
ここではそんな上司への年賀状での素朴な疑問を解決できたらと思います!
年賀状を上司に出すとき写真入りはNG?
写真入りでない普通の写真にした方が無難です!
これには絶対の決まりはありませんが、上司との関係を考慮して決めるといいでしょう。
写真の種類に分けてみていきます。
結婚式の写真
- 出席していただいた方
写真入りではない年賀状にしましょう。式当日にお会い出来ていますからここで再び写真を載せる必要はありません。
- 出席していない方
写真入りでも、写真入りでなくとも構いません。当日の様子が分かるよう、写真を載せるのもいいかと思います!
これは一般的な考え方です。
実際の
・会社内での年賀状のやり取り
・他の方がどうしているのか?
を調べてみましょう^^
そして
・その上司とあなたの関係性
についてもう一度考えてみましょう!
その方に送っても失礼にならないか??
もし、不安があったり悩んでいるのであれば、無難に写真入りではない普通の年賀状にするのがいいと思います。
その際は必ず、添え書きとして一言添えるようにしてくださいね(^^)/
子供の写真
子供が産まれるとどうしても子供の写真を載せたくなってしまうものですよね。
しかし、子供の写真のみで送るのはやめましょう!
せめて送るのであれば自分も一緒に写った家族写真にすること。
- 家族ぐるみのお付き合い
- 会社でよく子どもの話をする
- 出産祝いなどをいただいた
しかしそうでない方からしたら「この子、誰?」状態です。
ここでも、やはり送る相手との関係性を重視して決めましょう。
そこまでの間柄ではない方には写真入りの年賀状は控え、普通の年賀状に添え書きとして
「新しい家族が増えました」
など付け加えるのが良いですね!
年賀状に書く上司への宛名は手書き?それとも印刷?
どちらでも構いません。
昔は手書きの方がいいとされていましたが、今では印刷も主流になり失礼だと思われることはないと思います。
そのうえで・・より丁寧なのはやはり手書き です。
・心がこもっているような気がする
・温かみを感じる
やはり、手紙でのやり取りが少ない今の時代だからこそなのかもしれませんね^^
そしてもう一つ!
印刷が主流になってきている中での手書きは、目立ち印象に残ります!
ちなみにもし手書きにしようと考えていたら・・良い印象を与える順序は
本筆>筆ペン>油性マジック>ボールペンだそうです^^
本筆はさすがに難しいですが、筆ペンなら挑戦しやすいかもしれませんね!
周りとの差をつけるのであれば、手書きを選ぶのも一つかもしれません(笑)
そのほかにも、婚式のお礼などを兼ねている場合は、手書きのほうがより相手に「ありがとうございました。」の気持ちを伝えられるのではないでしょうか?
当たり前のことですが・・
さささっと書いたような乱雑な文字ではいけません!
せっかく手書きをするのであれば、しっかりと一文字一文字気持ちを込めて書きましょう(^^)/
「字が汚くて、手書きなんて絶対無理だ!」
という方は、もちろん印刷でも失礼にはなりません!
どちらにしても、誤字・脱字がないよう何重にもチェックしてください!
一番失礼なのは、「名前の間違い」です。
やってはいけないこと!!
宛名にシールを使用することは絶対にやめましょう!!
手抜き感がとても出ますし、非常に失礼です。
これでは人柄が疑われかねません。
新年のあいさつである年賀状です。
きちんと年賀状自体に宛名を記入しましょう!
(印刷でも手書きでも)
年賀状を上司に出すときの差出人は?
ご本人の名前だけで充分です。
その上司と家族ぐるみでのお付き合いをしている。
結婚式に出席していただいた。
という方には
・連名
・家族全員(子ども含む)
の名前も記入しましょう^^
その際には必ず
・郵便番号
・住所
・マンション名
・部屋番号
なども忘れずに記入することです。
記載は、表・裏どちらか一方で構いません。
最近では裏面に一緒に差出人を記入するデザインも多くありますよね。
その場合は表への記入はいりません。
まとめ
上司への年賀状は何かと神経質になってしまいますが一番大切なのは その方との関係性をしっかり見つめなおし、
「昨年は大変お世話になりありがとうございました」
「本年もどうぞよろしくお願いいたします」
という気持ちを伝えることです^^
これからも仕事でお世話になる上司の方々に気持ちのいい新年のあいさつがしたいですね^^
今回の記事が少しでもお役に立てればうれしいです。
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