洗濯槽を久々に掃除する!
今まで掃除したことがない!
そんな時は、酸素系漂白剤+塩素系漂白剤のダブルで洗浄してあげると、洗濯槽がピッカピカになりますよね^^
しかし、そこで私が気になったのは「塩素系漂白剤の効果」です!
酸素系漂白剤は黒カビがゴソゴソ出てくるので、目で見て落ちている感がよく分かるんですが、塩素系はカビを溶かして落とすので目に見て分かりずらい。
今回は「本当に塩素系漂白剤はカビ退治してくれてるの?!」という部分を検証してみました(^^)/
そんなマニアックな疑問ではあるけれど、気になる方はどうぞ読んでみてくださいね(笑)
洗濯槽のカビ掃除に使う塩素系漂白剤の威力を検証!
洗濯槽掃除は1~2か月に1度行うのが理想です!
その際、塩素系・酸素系どちらの漂白剤を使ってもOKです。
でも実際1~2か月ってすぐに経ってしまって、気付くと半年くらい経ってしまっていることも多かったり・・(笑)
⇒私がそうです^^;
そんな場合は、酸素系でカビをはがしてある程度取り除いたあと、仕上げに塩素系で残ったカビを溶かし殺菌!!という流れで行うとかなりきれいに洗浄されます。
今回は、私がなんとな~く気になった「本当に塩素系漂白剤はカビを溶かしてくれているのか?!」を検証すべく、あえて逆の順番「塩素系漂白剤→酸素系漂白剤」で行ってみました^^
では、早速報告です!!
前回の掃除を行ってから、約半年。(洗濯物に黒いカスが付き始めた。)
1.塩素系漂白剤の使用
やり方は、ボトルに記載の通り、塩素系漂白剤を洗濯槽に全て入れ、標準コースで回すというもの。
酸素系漂白剤は、カビを溶かして落とし殺菌作用があります!
黒いカビを溶かしているので、やはり水は黒いですね~(゚Д゚;)
光の加減で分かりづらい・・
ピロピロしたカビも酸素系漂白剤の使用時ほどではないにせよ、浮いています!
2.酸素系漂白剤の使用
やり方はこちらの記事参照
おお~~!
やはり、塩素系で溶かされている分黒カビの量は減っていますね!
ちなみに酸素系漂白剤をはじめに行ったときのカビの量はこんな感じ・・(恥)
これに比べれば、かなりの量が塩素系漂白剤によって溶かされていることが分かりますね^^
しかし、何度か洗いモードでしていくうちやっぱり少しずつ出てきますね~~。
どんだけうちの洗濯機は汚いんだ・・!!|д゚)
これの約5倍くらいの量は出ました(最初のは流してしまって、わかりづらくてすみません^^;)
【結果】
塩素系漂白剤の使用で、かなりカビが溶かされていたことに間違いはありませんでした!!
でも、やはり半年間掃除していなかった洗濯槽には頑固な黒カビがついていました。
後から行った酸素系漂白剤の洗浄時にも、それなりの汚れが出てきました。
よって、半年に一度はダブルでの洗浄がいいかと思います!!
洗濯槽の掃除に酸素系と塩素系を使用して思ったこと
塩素系漂白剤は断然掃除が楽です!
酸素系とは違い、お湯でなくていいので「標準コース」でボタンをポチすればそれで完了してしまいます^^
忙しいときや1~2か月に1度をこまめに行う場合は、塩素系は楽ちんでいいな~と思います!
酸素系はとにかく手間がかかるし時間もかかる。
残り湯を温め、洗濯槽にため、前日の夜から初めて1日付け置き!
半日がかりで行うので、なかなかやる気になれないのが正直な気持ち(笑)
しかし、その分「掃除してやったぞーー!!」感は半端ないくらい気持ちよく汚れが目に見えて分かるんですよね!
結果的に今私は、
- 1~2か月おきに塩素系漂白剤での洗浄
- 2回に1回は、酸素系漂白剤+塩素系漂白剤でガッツリ洗浄
という流れに落ち着いています^^
順番はやはり「酸素系漂白剤→塩素系漂白剤」!
酸素系漂白剤の使用後は、しばらく黒いカスが出ます
それを塩素系漂白剤で分解・殺菌を行うことで、かなり良くなりますよ(^^)/
洗濯槽のカビ掃除に使う塩素系漂白剤の威力を検証のまとめ
塩素系漂白剤には、カビを溶かして分解する作用があります!
洗浄中の水は黒くなり、溶かされている感がありました。
その後の酸素系漂白剤を使用した時も、黒カビの量はかなり少なかったです^^
しかし、前回の洗濯槽掃除から半年があいていたこともあり、塩素系だけではカビを落とし切れていないことが分かりました!
1~2か月の定期的に行うには、簡単に行える塩素系漂白剤のみでもOKでしょう。
でも、掃除に期間があいてしまった場合や、半年に1度はダブル洗浄で行うことをおすすめします!
毎日衣類を洗うものですから、定期的に掃除をして清潔を保ちたいですね!!
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