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フローリングに布団で寝るのにすのこってどう?カビ対策やメリット・デメリットをご紹介!

生活

布団で寝たいけど、畳の部屋がない!!
フローリングに直に布団では、湿気やカビが心配・・そんな時に思い浮かぶのが「すのこ」ですよね!

しかし、このすのこもしっかりと手入れしないとカビる危険性があるんです!
ここでは、そんな「すのこ」のメリット・デメリット、気になるカビ対策などもご紹介していきます(^^)/

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フローリングに布団で寝るのにすのこってどうなの?

フローリングに布団を敷こうと思ったときに、真っ先に思い浮かぶのが「すのこ」というくらい馴染みの深い商品ですよね!
ですが、そんなすのこにもメリット・デメリットがあります。
早速見ていきましょう!

【すのこのメリット】

  • 布団が直接フローリングに触れないため、通気が良くなり湿気をこもらせない
  • 比較的安価に手に入れる事が出来る
  • 折りたたみタイプなどを使用すれば部屋のスペースを確保できる

【すのこのデメリット】

  • 床への傷つき
  • 腰痛の心配
  • しっかりとメンテナンスしなければ、すのこ自体がカビることもある

すのこに限らず、どんな商品でも(除湿シートや置き畳など)メリット・デメリットはあります。
このデメリット部分をどう解決するか?という点を重視して決めていくといいかと思います^^

例えば

  • 床への傷つきへの対策
    ・傷防止テープを活用
    ・フロアマットを敷く
    ・クッション付きのすのこを購入する
  • 腰痛の心配への対策
    ・マットレスを購入し、すのこと布団の間に挟む
    ・敷布団自体を厚みのあるものにする
  • すのこがカビることへの対策
    ・こまめに布団を干し、すのこ自体も乾燥させる
    ・すのこと布団の間に除湿シートを挟む

このように、まず購入前にしっかりとデメリットを改善するための策を考えておけば、のちのち後悔せずに済みます(^^)/
せっかく買うなら長~く使いたいですもんね!!

では次の章では「すのこのカビ」についてもう少し詳しく見てきましょう!

フローリングに布団で寝るとすのこにもカビが生えるの?!

答えは「YES」!!
すのこでもカビが生えてしまうんですね|д゚)

すのこの素材は木で出来ています。
木は、ある程度の湿気を含むとそのままカビの栄養分となってしまうのです!

なので、すのこが含んだ「湿気」を乾燥させてあげることがとても大事!
例えば・・

  • 部屋の換気
  • 布団をすのこから離して乾燥させる
  • 外に干す
  • 布団乾燥機の使用
  • 除湿シートの活用

こうすることで、再びすのこのパワーも復活し、私たちが寝る布団を湿気やカビの繁殖から守ってくれます^^

逆に、この作業を怠ると布団もすのこもカビる可能性があります。
住んでいる地域・環境などによって違いが出てきます!
北海道では通年乾燥している傾向ですし、新築であると湿気が多いなどがあるかと思います。
 
 
そうはいっても、すのこは板と板の隙間から湿気が逃げやすいため、通気性をよくしてくれることに間違いないです^^
ただ、すのこを敷いたからといって「絶対カビない!」と考えてしまうのはいけません!

しっかりと日頃の手入れを行うことがとても大事です!
面倒な作業ではあるかと思いますが、フローリングに布団で寝るために、すのこパワーを長持ちさせてあげましょう!
せっかく買ったものがカビたら、いろんな意味でダメージも大きいですしね・・(゚Д゚;)
 
 
こまめに布団干しが難しい!という方などは、除湿シートなどを間に挟んでおくのも一つの手ですよ!
お休みの日で時間がある時には、できるだけ干して乾燥させてあげることをオススメします(^^)/

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すのこの木材の種類!

すのこの素材は「木」で出来ているとお話ししました。

さて、この木にも様々な種類があります。
その種類によって性質が異なってくるので、すのこを購入する前に少し知っておくだけで選び方も変わってくるかと思います!

代表的なものは、

  • 桐(きり)
  • 檜(ヒノキ)
  • 杉(すぎ)
  • 松(まつ・パイン材・天然木)

です!

桐やヒノキは、よく耳にする素材かもしれませんね^^

  • 湿気に強い
  • 軽い
  • 熱伝導率が低い=冬は冷たくならず、夏は熱くならない
  • 値段が安い

桐はとても軽いので、女性の方でも簡単に扱うことが出来るのがとてもいい点です!
また、湿気に強く、熱が伝わりづらいという部分からも、ベッドの下に置く素材としては非常に適していると言えます^^

国産の桐材はかなり高級品となっているため、桐製のものはほとんどが輸入された桐のしようとなっています。
そのため、比較的リーズナブルに手に入れることが出来ます!

  • 耐久性が高い
  • 吸放湿効果
  • 水に強い
  • 消臭脱臭効果
  • 香りによるリラックス効果、抗菌防虫効果

ベッドで使用するにはとてもメリットの多い材質で、文句なしですね!
ですが、その分お値段も高め(+o+)

さらに強度が高い分、桐と比べると重量が倍近く重くなっています。

  • 断熱性に優れている
  • 吸放湿効果
  • 値段が安い

日本で一番多く植林されている代表的な杉!
成長が早いため流通量が多いので、安価に手に入れることが可能です^^

「松」と記載されていることは少なく、「パイン材」や「天然木」などと記されていることが多いです。

  • 柔らかい
  • 香りにはリラックス効果

柔らかいため木の温かみを感じることが出来ますね。
また、加工しやすく、デザイン性に優れた商品が多いです!

ヒノキ同様、香りによるリラックス効果はベッドの素材として嬉しいポイントですね!
 
 
このように、木の材質によってもかなり違いが出てくるんです^^
何を重要視するのか?

  • 湿気やカビの防止
  • リラックスするための香り
  • すのこの重さ
  • 価格
など、それぞれかと思います!

ぜひ、あなたにピッタリの材質を見つけてほしいな~と思います♪
 
 

【追記】
実はどのような策をとってもフローリングがかびてしまう・・
すのこも布団もかびてしまった・・
という方もいるんです。

その要因は、元の室内環境が影響しています。
常に湿度が80%を超えているとかだと要注意です!!

こちらの記事の後半(第3章)に室内環境について書いていますので、そちらにも目を通していただけると嬉しいです。

フローリングに布団で寝るのにすのこを使用する際のまとめ

すのこの使用は、布団が直接フローリングに触れないため、通気が良くなり湿気がこもらないというメリットがあります!
そのため、カビの繁殖から布団やフローリングを守るのに最適です!

ですが、そんなすのこも長持ちさせるためには、しっかりと日頃のお手入れが必要になってきます。
すのこを敷いたからと言って絶対カビない!ということではないことを覚えておきましょう!

すのこに使用されている木の材質によっても、発揮する効果などが変わってきます。
ぜひ、自分好みの材質をチョイスし、長くすのこを活用してもらいたいと思います(^^)/

じゃ~具体的にどんなモノがあるの??と思った方は、こちらの記事もご覧ください!
いろいろなタイプのすのこをピックアップしています^^

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