招待状を手作りしたいと思ってはいるけど
- どう進めていいかわからない!
- 何を準備していけばいいかわからない!
と、初めてのことで「???」がたくさんあることと思います!
そこでここでは、招待状を購入してから郵送するまでの過程を、実際に私が行った手順でお伝えしていきますので、これから準備を始める方への参考になれば嬉しいです!
結婚式の招待状を手作りするのに必要なものは?
- 表紙
- 中紙
- 封筒
- 付箋
- 返信ハガキ
- シール
雑貨屋などでも「手作りキット」として全てセットになって売られているものが
多いのでぜひ見てみてください^^
ちなみに私が使用したペーパーアイテムはPIARY(ピアリー)です!
有名なので知っている方も多いかと思います。
招待状だけでなく席次表などもセットになっているので、全て手作りしたい!と考えている方にはオススメです^^
実際にかかった値段などもこちらのページで書いていますので、良かったら読んでみてくださいね^^
結婚式の招待状を手作りする際の流れは?
おおまかな流れとしては
- 招待人数のだいたいの把握
- 手作り招待状の購入
- パソコンを使用し、編集作業
- 封筒関連の準備
- 自宅で印刷 または 印刷業者へ依頼
- 切手の購入
- 封入作業
- 郵送または手渡し
招待状発送は、結婚式の約2か月前になります。
式場のプランナーさんと、招待状発送日についての話し合いがありますのでその日を目安に準備を進めましょう!!
では、一つずつ見ていきます。
招待人数のだいたいの把握
<挙式日より約3~4か月前に準備しよう>
この段階では大まかな人数で構いません。
親戚や会社関係、友人などに声をかけ、だいたいの人数を把握しましょう!
人数が分からないと、何部用意すればいいのか?が決められませんので( ;∀;)
手作り招待状の購入
<挙式日より約3~4か月前に準備しよう>
招待状を郵送するのが、結婚式の約2か月前になります。
ですので、約3~4か月ほど前に購入し準備を始められるといいです。
私たちの場合は
- 挙式日:2月28日
- ペーパーアイテム購入日:前年の11月9日
- 招待状発送日:前年の12月17日
選んだキットが少々手間のかかるものだったため大変でしたが、それでも余裕を持って準備することが出来ました。
パソコンを使用し、編集作業
<購入したら準備を開始しよう>
招待状のキット(ネットショップ、雑貨屋さんなどでの購入)には
- 表紙
- 中紙
- 封筒
- 付箋
- 返信ハガキ
- シール
(ばら売りの場合もあり。そこは注意して見てください!)
その中で、編集し印刷しなければならないものは
- 招待状 文面
- 封筒(表・裏)
※表、は宛名を印刷にする場合のみ。 - 付箋
- 返信はがき(表・裏)
これらを各テンプレートを利用する(無料でテンプレートを提供しているサイトもあるそう)か、自分たちで編集するなどして作業を進めます!
私がぺーパーアイテムを購入したピアリーでは、購入特典としてテンプレートがダウンロードできるようになります。
・そのデザインに合わせたテンプレートでも良し!
・違うデザインのテンプレートを使うもよしです!
1から編集作業をするパソコンスキルは私にはなかったので、このテンプレートのおかげでスムーズに作業が進みました^^
自宅で印刷または印刷業者へ依頼
<編集作業が終了したら>
各、編集作業が終了したら早速印刷しましょう!
ここでは、何をどこで印刷するかを話し合って決めてください。
私たちの場合は
- 招待状文面: 自宅プリンター
- 封筒 宛名面(表): 業者に依頼
- 封筒 差出人面(裏): 自宅プリンター
- 付箋: 自宅プリンター
- 返信はがき: 自宅プリンター
招待状の印刷関連は、だいたい自宅のプリンターで出来てしまいました^^
もし、自宅にプリンターがない!!
という方は、印刷業者に依頼したり、プリンターを貸し出ししているショップもありますのでそちらを利用するといいと思います(^^)/
封筒関連の準備
<購入したら準備を開始>
編集作業と同時に、封筒に関しても細かい部分を徐々に決めていきます!
- 宛名面はどうする?(業者?自宅?)
- 差出人はどうする?(業者?自宅?)
- 手渡し OR 郵送?(誰に?)
など意外と封筒関連に関しては、考えることも多い部分ですので、しっかりと話し合いましょう!
切手の購入
<人数が把握出来たら>
切手は
・封筒用
・返信はがき用
枚数はぴったりではなく、何枚か予備として購入しておきます。
切手は基本的には「慶事用切手」を使用します。
こちらは郵便局で手に入ります!
最近ではオリジナル切手を作成する方も多くなってきています。
私たちは慶事用切手を使用したのですが、興味のある方は専門サイトや日本郵便でも、手軽に写真入りやイラスト入りのオリジナル切手が作成できるそうなので、ぜひ検討してみてくださいね^^
封入作業
<全ての作業を終えたら>
それでは、早速封入作業です!
作業を行う場所(テーブル・床)などはきれいにしましょう!!
汚れがついたり、髪の毛・ゴミなどが入ってしまってはいけません|д゚)
式場から、発送時期が近くなると、招待状の入れ方について説明などをしてもらえます!
(私たちは入れ方に関するプリントをいただきました。捨ててしまってここに載せられず申し訳ありません。。)
プランナーさんは質問すると丁寧に答えてくれるはずですので、どんどん分からないことは聞いてください!
マナーなどに関しては、経験豊富なプランナーさんに直接聞くのが一番です^^
私たちも、招待状発送時期や式間際は、何通もメールのやり取りをしましたので(笑)
郵送または手渡し
<挙式日より約2か月前>
いよいよ発送です!
約2か月前の「大安」の日に発送出来るようにします。
発送日の日取りに関しては
事前にプランナーさんとの話し合いがあるかと思います^^
これは、封筒に消印が残るため、その日が大安だと良いとされているそうですよ。
出来上がった招待状は、ポストではなく直接郵便局へ持ち込んでください。
折れ曲がったり汚れたりする危険を、少しでも回避しましょう!
手渡しの場合も、出来れば大安の方がいいですが、相手にお会いできる日に限りがある場合は、そこまで気にする必要はありません。
私たちは、手渡しは会社関係のみでしたので、毎日会う機会があったため、大安日を狙ってお渡ししました!
以上が、招待状の購入からゲストに渡るまでの流れとなります^^
まとめ
招待状一つにしても、完成させるにはたくさんの工程があります。
終わるころには、一苦労です(笑)
招待状はゲストに最初に届ける一番大切なものだと思います。
これがなければ、結婚式は行えません。
その大切な招待状を手作りするという事は、責任もすべて自分たちにあるという事ですよね。
細かい部分までしっかりとチェックし、ミスのないようお渡ししてください^^
大変な分、手作りの達成感はものすごいです!
素敵な招待状が仕上がるよう、応援しています(”▽”)ゞ
招待状を発送して安心したのも束の間!
次は席次表の準備です|д゚)頑張っていきましょう!
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