なかなか名詞を言わないな。と悩んでいる方に実際私が行ったことをお伝えしたいと思います^^
こちらの続きになりますのでもしまだの方はこちらも読んでみてくださいね。
一つの例として参考にしてしていただければと思います。
言葉を引き出すためにママに出来ること
放っておいても、今まで通りのやり取りで、いずれ話し始めるのかもしれません。
ですが、ママとしてはいても立ってもいられないはず!!
そこで私が行ったことを書き出そうと思います^^
友達に聞く!
- ほかのママがしていて自分がしていないことってなんだ?
- すごく話す子のママは何か特別なことをしているんだろうか?
それを解決するためには
・ママ友に聞く!
・子持ちの友人に聞く!
ことですよね。
同じ月齢を持つママ友情報が有力です!
「へ~そういう風にしてるんだ!」って新しい発見があるはず!
もちろん、全てをまねる必要はないけれど、一意見として自分の中に取り入れることはとてもいいことですよね^^
今までの子供との接し方を見直す
もちろんママたちの接し方が間違っている!とは言いません。
バケツ級の子かもしれませんし(笑)
でも、この状況を「ゆっくりと見直す機会を作ることができた!」と思ってみてはいかがでしょう??^^
私は実際、自分の子供の発達に不安を感じることが今まであまりなかったんですね。
どちらかというとご飯もよく食べ、よく寝るし、育てやすいといっていいくらいだと思います。
これですんなりおしゃべりもし始めていたら自分の子供との接し方を改めて考える機会なんてなかったと思うんです!
そして私は、子供と話すとき
- 名詞を言っていない。
- 子供と2人でしっかり向き合って遊ぶ時間がなかった。
(お恥ずかしながら・・)
これは、この状況にならなければきっとスルーしていただろうと思います。
コップの例えも、もちろんありますがそれ以外の要素がないかを考えるのはいいことだと思います!
それが分かればどんなことを強化していけばいいのかわかりますし^^
私の子供の「名詞を言わない」の原因は、私が普段口に出してないから。
これがコップの例よりも、強いな。と思ったんです|д゚)
子供との話し方を考える
- 名詞を言葉に出して言うこと
- 子どもの興味を持っている事に共感してあげること
「名詞を言葉に出して言うこと」
これ、当たり前のことすぎますが、意識しないと意外と言えないんだなって改めて思いました。
例えば・・
【外に行きたいとき】
「よし!お外行こう!」
ではなく
「○○ちゃん、くっく履いて公園行こう!」
(履かせるのに手間取って、くっくや靴をなかなか言ってなかったり)
【耳を触っている】
「何?痛いの?」
ではなく
「何?お耳が痛いの?」
ここで、ママ自身が「耳」っていうんだよという意識を持って話せば子どもはこれは「耳」っていうんだとわかるはず。
家族(パパなど)と話しているとき
「あれ取って!」
など、モノの名前を言わなくても通じちゃったりしますよね。
その癖で、名詞が抜けていることってよくあるな~って。
そのままの話し方じゃ子供にとっては「????」ですよね。
ある意味わかってなくて当然です。
なので、しっかりとした文で話す!事をこころがけました。
そしてポイントは
- ゆっくり、はっきり話す
- 言葉を繰り返す
- 短い文章で、伝えたい言葉を強調する
「子どもの興味を持っている事に共感してあげる」
子どもの言葉の発達を促すために大切なのは
子どもが興味をもっていることに親が一緒に共感してあげる事
が大事なんだとか。
ママが選んだものの名前を教えたときよりも、子どもが注意を向けているものの名前を言ってあげたほうが、はるかによく言葉を覚えるそうです。
なので、子供が遊んでいるときは言葉を覚えるチャンスです^^
働くママなどは大変な部分もあるかと思いますが、1日の中で少しでも
・子どもと向き合う時間
・一緒に楽しめる時間
を作ってあげれるといいですね!
結果、この一緒に向き合う(遊ぶ)時間を作ることがコミュニケーション能力の発達などにも関係してくれます^^
お散歩や公園へ行く
お外には刺激がいっぱい!
特に公園には五感を刺激する要素が詰まっているそうです^^
・視覚
・聴覚
・味覚
・嗅覚
・触覚
例えば・・
砂を触ったり、口に入れちゃったり。
他の子供の遊び方や、声を聞いたり。
このような体験や経験を積んでいくことでコップの中の言葉を増やしてあげます。
やっぱり、家ではマンネリになっていきますしね^^;
テレビに子守をさせない
これは赤ちゃんの頃から聞いていると思うので注意している人も多いのかなと。
でも、子供が好きな番組(あかあさんといっしょ、いないいないばあ、アンパンマン、トーマス)などでしょうか?
それは見ていいと思うんですよね。
うちでは、音楽に合わせて踊ったりして本人が楽しそうなら良しとしてます^^
体を動かす「揺れ」「上下動」「回転」なども成長にはとってもいいそうですよ。
一緒に踊れれば一番なのですが、その時間に、ごはん作っちゃったりとかしてます。(笑)
ただ、そのあと ずーっとテレビをつけっぱなしで子どもも「ボー」っと見てる・・
こんな状況がないように気を付けました!
まとめ
改めて考えたら私(ママ)にできる事ってたくさんあったんだなと。
・友達に聞く
・子供との接し方を見直す
・子供との話し方を考える
・お散歩や公園に行く
・テレビに子守をさせない
意識せずとも、自然とできる事が一番で、きっと自然にやっているママたちもたっくさんいるはずです。
私は今回の一歳半健診で不安に思ったことから一度しっかり自分の接し方を見つめ直すことが出来ました。
本当にいい機会を与えてもらえた!と思っています。
ですので、同じように健診で落ち込んでしまったママさんがいたら、前向きにまた育児を楽しんで欲しいな。という思いを込めて書いてみました。
できる事がありそうであれば、ぜひ普段の生活に取り入れて頂けたらと思います^^
その後のうちの子供ですが・・・
私が「名詞を言う」という事を意識しながら話すようにしただけで、どんどん言葉が増えています^^
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント